体験紹介｜トロッコ道｜ひむかのくに　えんぱく

のぼるくん

こんにちは！のぼるくんです。今日の体験紹介は「絶景にゼッキョー！九州の秘境を歩く」の体験を紹介します。

サルくん

むかし木材を運ぶ森林鉄道「トロッコ道」があったんだよね。その道跡を歩くプログラムだね♩

約７キロを森林浴しながら２時間半くらい歩きます。プログラムタイトル通り〝絶景にゼッキョー！！〟なんです！

「絶景にゼッキョー！九州の秘境を歩く」の体験紹介

参加者全員で記念撮影。バックには比叡山周辺の山々が織りなす圧倒的景観です。

サルくん

ワクワクするね♩景色も美しく、空気もきれいでサイコーですね！！

【岩壁に築かれた鹿川森林鉄道】
この森林鉄道（トロッコ道）は、矢筈岳の大岩壁にへばりつくように敷設されました。そのまま芸術品になるような手掘りの切通しやトンネルも設けられ、まさに天嶮を行く森林鉄道だったのです。

のぼるくん

ここがウワサのコウモリに会えるかもしれない暗闇トンネルだよ！

鹿川森林鉄道は、昭和１９年（１９４４）から２７年（１９５２）にかけて敷設された。八戸新町から鹿川まで、支線を含めて２８．４キロ。軌道は７６２ミリだった。
一時期、トロ乗りさんと犬が牽引していたが、ディーゼル機関車に切り替えられた。
この森林鉄道は、矢筈岳の大岩壁にへばりつくように敷設された。
上りは食糧や生活必需品などを運搬し、下りは木材を満載して八戸に向かった。昭和３７年（１９６２）に廃止。